T-4 ADTW
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Kawasaki T-4 ADTW
航空自衛隊において、プロペラ機による初等訓練を終えたパイロットがつづいて訓練するための
中等練習機として用いられている亜音速ジェット機。エンジンを含め純国産のジェット練習機で
ある。主要構造はアルミニウム合金やチタン合金を使用するほか、垂直尾翼・舵面・フラップ・
エアブレーキなどにはCFRPなどの複合材料を使用して軽量化を図っている。主翼は中翼配置で
低速から高速まで良好な飛行特性を発揮する。
飛行開発実験団(ADTW)には試作機XT-4の4機(601号機~604号機)と量産1号機(605号機)が
配備されており、各種性能試験に運用されるため標準ピトー管や試験用計器を装備している点が
練習用機体と異なる。
●モデル紹介
愛称ドルフィンの由来となるイルカのような機首形状など流線的な容姿を再現するだけでなく
アクロバットも可能とする飛行性能も実機同様とした。プッシュバック用車両モデルのほか
T-4始動風景には欠かせない電源車とパイロットと交信しながら合図する地上クルーも含まれ
ています。
Downloads
★ダウンロード方法★
下の利用規約に同意のうえ、アイコンをクリックしGitHubからZIPファイルをダウンロードしてください。
解凍したフォルダの名前"T-4ADTW-master"を"T-4ADTW"へ変更し、このフォルダを[FlightGear/data/Aircraft]
フォルダへ移動してください。
T-4ADTW_v1.9.zip(from GitHub)
履歴
v1.9:ALSライティング追加
v1.8:タイヤスモーク追加。FDM修正。
v1.7:Select Livery機能追加。
v1.6:リリース中
Instruction
【始動手順】
①[BATT]→ON
②[INTERIOR LT]→パネル照明点ける場合はON(ノブで明度調整可)
③[CONTINUOUS IGNITION]→ON※電源車およびクルー表示
④右エンジンスタート(必須)
⑤エンジン回転数が50%以上に達していることを確認
⑥左エンジンスタート(必須)し回転数を確認
⑦[GEN]→共にON(必須)※HUDがフル表示されます。
③[CONTINUOUS IGNITION]→OFF※電源車およびクルー非表示
以上で始動完了。
【パネル操作】
⑧[ANTI ICE]外気温が低くキャノピーが曇る際[PITOT][WINDOW DEF]→ON
⑨[FORMATION LT]編隊灯
⑩[LANDG/TAXI LIGHT]ランディング/タキシーライト
⑪左右燃料タンク転送ポンプスイッチ
⑫[ENG DROP]エンジン停止スイッチ
⑬[LOW ALT]低高度警報灯:設定された高度で点灯及びアラーム
⑭TAS(真対気速度計):IASに対して圧力や密度の影響を補正した速度計
⑮SIDE SLIP ANGLE:機軸と相対風向がなす角度を示す。横滑り角。
⑯VOR/TACAN切替スイッチ
⑰HUD ON/OFFスイッチ及び明度調整ノブ
⑱VOR及びTACANチャネル
⑲低高度警報灯設定パネル
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